私は主回線はドコモを利用していますが、仕事用として格安SIMを利用しています。
用途としては取引先との簡単な電話連絡と、SNSでのやりとり、打ち合わせ時のテザリングができればといった感じです。
電話は10分程度の無料プランがあって、月1-2GB程度のパケット通信ができれば問題ない感じです。
そんな条件で探していたところワイモバイルと楽天モバイルの2つの候補にたどり着きました。
今回この2つのどちらがオトクなのかを比較してみました。
ワイモバイルと楽天モバイルのどっちがオトクか
ワイモバイルはスマホプラン。
楽天モバイルはスーパー放題というプラン名でサービスを展開しています。
ワイモバイル | 楽天モバイル | |
プラン名 | スマホプランS | プランS |
料金 | 1,980円 1,480円(おうち割光セットA) ※2年目からは2,980円 | 1,980円(楽天会員のみ) ※2年間 1,480円(ダイヤモンド会員の場合)1年目のみ ※2年目からは2,980円 |
高速データ通信容量 | 3GB(2年間) | 2GB |
国内通話無料 | 1回10分以内 | 1回10分以内 ※楽天アプリでの通話が必要 |
通話10分超過の料金 | 30秒につき20円 | 30秒につき10円 |
かけ放題プランへの変更 | 月額+1,000円 | 変更不可 |
ワイモバイルの特徴としてかけ放題プランへの変更が月額+1,000円でできるというものがあります。
10分以上の通話が多いという方はかけ放題プランへの変更した方がオトクになります。
このプランはワイモバイルでしか選択ができないのでかけ放題にしたいという方はワイモバイルを選ぶようにしましょう。
目を引くのが楽天モバイルでダイヤモンド会員の場合の月額費用の安さですね。
ちなみに2年間利用した場合のトータル金額は以下の通りになっています。
2年利用した場合
ワイモバイル | 楽天モバイル | |
通常時の利用 | 59,520円 | 47,520円 |
おうち割光セットA加入時 ダイヤモンド会員時 | 47,520円 | 41,520円 |
こうして比較してみると楽天モバイルの価格の安さが際立ちます。
また楽天モバイルについては3年契約をするとさらに利用金額がオトクになります。
3年利用した場合
ワイモバイル | 楽天モバイル | |
通常時の利用 | 95,280円 | 77,280円 |
おうち割光セットA加入時 ダイヤモンド会員時 | 89,280円 | 71,280円 |
あくまで3年間利用した場合の比較ですが、ワイモバイルと楽天モバイルでは18,000円の差ができてしまいます。
楽天モバイルは2019年10月にもにLTEの1.7GHz帯を割り当てることが決定しているので、今後携帯料金の値下げが期待できそうですね。
まとめ
とにかく安く、オトクに使いたいという方は楽天モバイルがオススメという結果になりました。
ワイモバイルにはかけ放題プランがあるので電話をたくさん利用する場合にはワイモバイルを選ぶといいでしょう。