ビックカメラSuicaカードの国際ブランドはどちらがオススメ?JCBとVISAそれぞれの特徴を紹介!

ビックカメラSuicaカードはビックカメラでの買いものにはもちろん、JRの定期券購入やオートチャージ、新幹線チケットの購入でもオトクになるクレジットカードです。

ビックカメラSuicaカードはJCBとVISAの2種類の国際ブランドから選ぶことができます。

それぞれの国際ブランドはざっくりと以下のような特徴があります。

JCB アップルペイで利用にオススメ!
VISA 海外・国内で使えるお店が多い

それ以外にもブランドごとの違いがあるので、詳しくみていきましょう!

ビックカメラSuicaカードの特徴は?

ビックカメラSuicaカードの主な特徴は以下の4つです。

・ビューカードの中で唯一の年会費実質無料(年1回以上の利用が条件)
・ビックカメラでのクレカ支払いでビックポイント10%還元(他のクレカでは8%還元)
・JR定期券購入やSuicaへのチャージなどJRサービスの支払いでJREポイント1.5%
・普段のお買いものでもポイント1%還元(ビックポイント0.5%+JREポイント0.5%)
※2018年6月より貯められるポイントがビューサンクスポイントからJREポイントへと変更になりました。

ビューカードの最大の強みであるJRサービスでのお支払いで1.5%のポイント還元のカードが年会費実質無料で持てるというのが最大の特徴です。
JRの定期券を購入したり、Suicaへオートチャージの設定をしているだけでポイントがたくさん貯まります。
貯まったポイントはJREポイント加盟店で利用したり、商品券などと交換することができるので、お食事や趣味の費用に使うことができるのは嬉しいですね。

ビックカメラSuicaカードで選べる国際ブランドはJCBとVISAどっちがオススメ?

ビックカメラSuicaカードではJCBとVISAどちらを選ぶのがオトクなのか。
それぞれのブランドの特徴とメリットを紹介したいと思います。

JCBブランドのメリット

JCBブランドを選択するメリットはアップルペイのサービスをすべて使うことができることです。

アップルペイはコンビニなどの店舗で決済をする場合にはJCBでもVISAでも問題はないですが、VISAだとiPhoneのWalletアプリを介してオンライン上での決済をすることができません

例えばiPhoneのWALLETアプリではApp Storeアプリの購入やSuicaアプリで支払いをすることができますが、VISAのクレジットカードは使用することができないのです。
まだオンライン決済ができるサービスが少ないためそこまで不便さを感じないかと思いますが、今後のアップルペイのサービス拡大に伴い、ビックカメラSuicaカードでアップルペイを利用することを考えるとJCBを選ぶのがいいでしょう。

また、ビックカメラSuicaカードでは入会キャンペーンを実施していますが、JCBを選ぶとVISAよりもたくさんポイントがもらえるチャンスがあります。
なぜJCBの方がたくさんポイントがもらえるのかは分かりませんが、クレジットカードの入会でポイントをたくさんもらいたいという方はJCBを選んだ方がオトクですよ!
キャンペーン内容は時期によって変わるので、ビックカメラの最新のキャンペーン内容は以下の記事を参考にしてみてください。

ビックカメラSuicaカードの2020年最新の入会キャンペーン情報!申し込んでJREポイントをもらおう!

VISAブランドのメリット

VISAは国内・海外ともに利用できる店舗数が多いのが特徴です。
海外旅行を良くする方はもちろんですが、JCBは日本国内でも使えないお店があるので、ビックカメラSuicaカードしかクレジットカードを持ちたくないという方は使える店舗数の多いVISAを選んでおくと安心です。

また楽天EdyにビックカメラSuicaカードでチャージをしたいという方は、VISAでしかチャージすることができません

楽天Edyへチャージを検討している場合にはVISAブランドを選ぶようにしましょう。

ただし楽天Edyへチャージをしてもクレジットカードのポイントを貯めることはできません
ビックカメラSuicaカードで電子マネーを使うという場合にはSuicaを利用したほうがポイント分オトクになりますね。

MasterCardブランドを選ぶことができるの?


ビックカメラSuicaカードは残念ながらMastercardを選ぶことはできません。
MasterCardとVISAは利用できるお店にそこまで大きな違いはないので、VISAを選んでおけばそこまで不便さは感じないと思うのですが、どうしてもMastercardのviewカードが欲しい場合にはJRE CARD(Suica機能付き)を申し込むようにしましょう。

JRE CARDは優待店とJRE MALLで110円(税込)につき3ポイントが貯まる+1,000円(税込)につき5ポイントが貯まるので、合計3.5%分のポイントを貯めることができます。

JRE CARDには以下の3種類のカードが用意されています。

・JRE CARD(Suica・定期券なし)
・JRE CARD(Suica付)
・JRE CARD(Suica定期券付)

MasterCardを選ぶことができるのは、JRE CARD(Suica付)のみになっています。

初年度の年会費も無料で持つことができるので、ランニングコストも最小限で持つことができます。

Kyash VISAカードで利用するならVISAブランド

いつでもどこでも1%還元を受けることができるKyash VISAカード。

Kyashに登録できるクレジットカードはVISA・MasterCardのみになっています。
なのでKyashをビックカメラSuicaカードに紐付けて使うのであればVISAブランドを選ぶようにしましょう!

まとめ

私はアップルペイを利用したいので、VISAからJCBへブランド変更(切り替え)をしたこともあり、その時からJCBを利用しています。
ただ、実際にJCBへ変更をした感想として、アップルペイの利用機会はそこまで多くないのでどちらのブランドを選択してもそこまで大きな差がないというのが正直なところでしょうか。

ビックカメラSuicaカードを選ぶポイントとしてはアップルペイでの利用を考えている方、入会キャンペーンをたくさんもらいたい方はJCB、それ以外であれば使えるお店の多いVISAを選ぶのがベストな選択だと思います。
どちらのブランドを選ぶにしろビックカメラSuicaカードは持っていると何かと便利なので、ぜひ申し込みをしてみてください!



ビックカメラSuicaカードのブランド切り替えを検討している方はこちらの記事も参考にしてください。

ビックカメラSuicaカードの国際ブランドをVISA⇔JCBへの変更方法はできる?