ビックカメラのポイント「ビックポイントカード」とJR東日本のポイント「JREポイント」。
そしてSuica、クレジットカード。
4つの機能が1枚に収束した、財布に入れておくと重宝するビックカメラSuicaカード。
Suicaのオートチャージや定期券の利用にもオススメのカードで、ビックカメラSuicaカードを支払いをすると1.5%分のJREポイントを貯めることができます。
チャージや定期券の購入はJRの駅に設置されているVIEW ALTTEでもできますが、スマートフォンを利用している方はiPhone上で行うと家でもどこでもチャージや定期券の購入・更新をすることができます。
しかし、ビックカメラSuicaカードでアップルペイを利用してチャージや定期券の購入ができない…?
そんな状況になっている方はいませんか?
なぜ、チャージや定期券の購入をすることができないのか?
その理由をまとめてみました。
iPhoneでチャージ・定期券購入をするときに支払い方法は2種類ある
iPhoneでSuicaにチャージをしたり、定期券を買うためにはまずSuicaアプリをダウンロードする必要があります。
Suicaアプリはスイカペンギンが目印です。
Suicaアプリでチャージや定期券を購入するときに支払う方法は2種類あるのです。
それはSuicaアプリで決済する方法とApplePayで決済する方法の2種類です。
この時ビックカメラSuicaカードのVISAブランドを持っているという方は注意が必要になります。
Suicaアプリ上で決済をする場合にはどちらでも問題はないのですが、ApplePayを利用する場合には要注意!!!
Suicaアプリ上で支払い方法を「ApplePay」にした場合、下記のようなページが表示されます。
ビックカメラSuicaカードが2つあるのが確認いただけるでしょうか?
私はビックカメラSuicaカードをJCBとVISA2種類登録しているのですが、1枚は薄いグレーの文字になってしまっていますね。
実はApplePayでアプリ決済をする場合はVISAブランドを利用することができません…
なのでビックカメラSuicaカードをVISAで持っている方はApplePayを利用して支払いをすることができないのです。
もし、ApplePayで支払いができない…という方がいたら自分のカードのブランドを確認してみてください。
なぜApple Payでチャージをする必要があるのか?
それであればすべてSuicaアプリ上で行えばいいのではないか?
そう思う方も多いと思います。
しかし、ApplePayではキャンペーンを行うことがあるので、Suicaアプリ上で支払いをするよりもオトクになることがあります。
現に2019年1月1日(火)〜4月30日(火)まで実施されたキャンペーンではApplePayで定期券購入・Suicaチャージをすると3.5%分のポイントが貯まるというキャンペーンが実施されました。
Suicaアプリ上決済した場合には1.5%しかポイントがもらえないのでどちらがオトクかは一目瞭然ですよね。
まとめ
ビックカメラSuicaカードではApplePayのアプリ決済はJCBでしかすることができません。
もし新規カードを発行するときに、どちらのブランドか迷っている場合にはJCBで発行するのがオススメです!
もしすでにVISAでカードを持っているという方は、以下の記事を参考にブランド変更をしてみてください!