最近なにかと話題になっているスマホ決済。
PayPayやLINE Pay、au Payといったサービスはポイント還元でオトクになるキャンペーンを行っていることもあり、利用する方も増えている印象があります。
その他企業でもこぞってスマホ決済へ参入をしてきています。
スマホにバーコードやQRコードを表示するだけで支払いができるとあって、企業側の方でも開発費用が抑えられることが要因でしょうか。
マルイで10%オフになることで有名なエポスカード。
そんなエポスカードでも新しいスマホ決済サービスをはじめました。
そのサービス名はEPOS Pay(エポスペイ)といいます。
今回はEPOS Payについてご紹介したいと思います。
EPOS Payとは?
EPOS Payはエポスカードやエポスポイントでの支払いを簡単に行うことができるサービスです。
クレジットカードのサインも不要で、エポスポイント加盟店でしか利用できないエポスポイントの利用もできるオトクなサービスになっています。
ポイント還元も200円(税込)につき1ポイントつきますし、ボーナスポイント対象にもなるので、エポスカードでの支払いをスマホで簡単にできると考えると便利ですね。
中野エリアで利用可能!今後地域拡大も!
2019年4月現在、EPOS Payが利用できるのは中野エリアのみになっています。
これはエポスカードの会社がある中野エリアで試験的にサービスを試してみようという意図があるようです。
中野地域にお住まいの方や、プライベートでよく出かけるという方はぜひ利用してみてください。
もちろん今後サービス拡大も検討しているので、中野にあまり出かけることのないという方は全国対応するまで気長に待ちましょう。
EPOS Payの使い方
EPOS Payを利用するためには特に新しいアプリを入れる必要はありません。
エポスのポイント残高や利用状況のわかりエポスアプリをアップデートすると「EPOS Pay」のアイコンが現れます。
最近はスマホ決済アプリがどんどん増えてしまっているので、新しいアプリを入れる必要がないのはありがたいですね。
あとは以下ので順で支払いを完了させてください。
<1>お店のQRコードを読み取る
<2>金額を入力する(エポスポイントでの支払いも可能です)
<3>お支払い完了
この支払フローはPayPayなどでも導入されているので、スマホ決済としてはおなじみの支払い方ですね。
暗証番号やサインを書く必要がないのはうれしいところです。
Smart Code加盟店でも使える!
EPOS Payは利用できるお店がまだまだ少ないため、生活圏内に使えるお店がない…という方も多いと思います。
そんな状況を改善すべく、2019年12月よりJCBが提供するスマホ決済サービスである「Smart Code」加盟店でも利用することができるようになりました。
正直Smart Codeも使えるお店が少ないのですが…今後の展開に期待ですね!
まとめ
EPOS Payはエポスカードのユーザーにとってはとても便利なサービスです。
私はエポスプラチナカードを保有していることもあり、エポスカードのヘビーユーザーでもあります。
エポスポイントの利用先が増えるのはうれしいことですし、スマホで簡単にエポスカードで支払いができる点もいいですね。
対象エリアは限られていますが今後の拡大に期待をしたいと思います。